給食用特殊調理下処理作業について
下処理作業、調理作業について書き出していきたいと思います。
まずわたしの流れを参考にし、これを印刷して手書きします。
そして調味料、材料のg数を完璧に覚えましょう
こんな感じでいいです。
字が汚いのは認める。。。
下処理作業時間45分、打ち切り時間作業時間55分
これは平成28年度に出されたものです。
平成27年度までは下処理作業の時間が40分でした。時間や調味料などご確認の上、使ってもらえればなぁと思います。
下処理作業
1、2度手洗い、まな板を洗う
2、2つの小鍋にお湯を沸かす(エビ・オクラ用)
3、小鍋に細かめに握りつぶした豆腐を入れ弱火にかける
4、野菜、オレンジ、レモンを洗う。サラダ菜とオレンジは各品目のバットへ入れる
5、レモンくし形10g、トマト20gを3切れ、ジャガイモ皮をむき30gを6切れにし、各品目のバットに入れる
6、玉ねぎを皮むいて60g、長ネギを15gそれぞれみじん切りにしてボウルに入れる
7、人参は皮をむき45g、たけのこ45g、玉ねぎ90gをスライス、後に戻ししいたけをスライス。肉団子野菜あんかけのバットへ
8、エビ6本の背わたを取り、小鍋に塩を入れます
9、エビを茹でて盆ざるにあげます
10、オクラを塩磨きして、茹でて冷水へ。オクラ用の布巾で水分を拭き取りバットへ。
11、海老の尾と殻を丁寧に取る
12、豆腐の鍋を沸騰直前に盆ざるにあげ大さじ1の酢を振ります
13、豆腐の水気が切れたら小エビオレンジ酢のバットの近くへ置きます
14、豚ひき肉180g、牛乳15g、でん粉15g、溶き卵30g分、塩1.8g、パン粉24gを玉ねぎと長ネギが入ったボウルに入れて練り、ボウルの中で3等分にします。野菜あんかけのバットの近くにラップをして置きます
15、まな板をひっくり返してカレイを20gを9切れ用意します。盆ざる等にラップを敷いてフリッターのバットの近くへ置きます
16、白ゴマを焦がさないように煎り、容器に入れオレンジ酢の近くへ置きます
流れはざっとこんな感じです
下処理ポイント
・豆腐は用意されてるのは300gと記載されて全部ほぐしてもよさそうに思いますが、実際は350gのものが用意されたました。
引っ掛けか!?と思いとりあえず、きちんと計り300gほぐして余った材料もとっておきました
・仙台受験校のまな板はデカイです。重たかったです。
・しいたけは最後に切ります。何故ならまな板が黒っぽくなるからです
・加熱食品、非加熱食品はラップをうまく使い分けました(フリッターの粉吹き芋のジャガイモ、サラダ菜はラップ等で区分しました。お魚はドリップが流れないように)
・エビの尾と殻は丁寧に剥きます。意外と足が残ります
・豆腐の鍋が沸騰しそうな時に、試験官が近づいてチェックしました。火力によって順番等入れ替わるのでこまめにコンロをみましょう。
また、荒くほぐすのは調理作業の工程です。下処理作業では思いっきりほぐしましょう
仙台の受験は量りでした。スケールではなかったです。そのため1g単位で計量練習してた私は一体何だったのか・・・笑
作業後の調味料や材料の量ったりってのもなかった気がします。。
ただ受験地によります。もしかしたらこれからスケールになるかもしれなし・・・
練習ではきちんと量ってみましょう